漫画家になるためのステップアップとして、真っ先に思いつくのがアシスタント。
「先生のお手伝いをするのがアシスタント」
というのはなんとなく予想がつくかと思いますが、具体的にはどのようなことをしているのでしょうか?
また他にも、アシスタントはどんな生活をしているのか、どうすればなれるのか、今回はそんなアシスタントについてを詳しく紹介していきます。
興味のある方はぜひ以下のリンクをご覧ください!
↓ 応募はこちらをチェック ↓
↑ 応募はこちらをチェック ↑
また漫画家になる方法も別記事で紹介しているので、あわせてご覧ください!
漫画家アシスタントってどんなお仕事?
「漫画家のアシスタント」と聞いてふんわり思い浮かべるイメージでだいたい間違っていません。
ではサポートとはどのような内容となっているのでしょうか?
- マンガ用の資料集め
- ゴムかけ(消しゴムで下描きを消していく作業)
- ペン入れ
- 背景や集中線の書き込み
- トーン貼り
- その他雑務など
ざっくりと具体的にはこんな感じで、マンガ制作に関する知識や技術を必要とする作業がある一方、誰にでもできる単調な作業を求められる場合もあります。
アシスタントの仕事だけで生活できる?
アシスタントの仕事だけで生活をしていくことはできるのか、気になるところですよね。
ハッキリ言って「なかなか難しい」です。
漫画家アシスタントのお給料は日当1万円が相場です。
しかし「月25日出勤すれば25万円か…」というのは正解のようで不正解。
なかなかそれだけの日数の出勤を募集している漫画家は少なく、月の出勤日数が10日以下なんて日常です。
僕が実際にお手伝いしてもらっているアシスタントさんは、他の先生のもとでもアシスタントや、マンガ専門学校の講師など兼業をしています。
アシスタントのシフト事情
勤務形態は先生により多種多様。
シフトが常に未定で必要に応じて連絡がくるということは普通です。
また泊まりがけで何日も常駐する場合もあれば、完全フルリモートの場合もあります。
漫画家アシスタント専門の求人サイト「GANMO(がんも)」を使ってアシスタントになりたい場合、各募集ページにて勤務形態など詳細が書かれているはずなので、応募の前にしっかりと確認しておきましょう。
アシスタントとして必要なスキルや資格
特別な資格は必要ないのですが、アシスタントとして先生をサポートするためにはある程度マンガを描く技術や知識は必要となります。
またそれに加え、自分の画風を先生の画風に合わせていく柔軟性も必要になってきます。
お給料をもらう対価として、きっちり仕事として先生をサポートしていきましょう。
アシスタントになるには
さて、ではどのようにてアシスタントになるのでしょうか?
マンガの専門学校をでている場合、そこからの人脈でアシスタントになることは難しくはありません。
漫画家がアシスタントを募集する専門のサイト「GANMO(がんも)」を使ってアシスタント先を探すことができます。
僕もアシスタントを募集しています
ちなみに僕も現在、ニコニコマンガで連載中「史上最強の魔法剣士、Fランク冒険者に転生する ~剣聖と魔帝、2つの前世を持った男の英雄譚~」のアシスタントを募集しています!
以下のリンクにアシスタント求人の詳細がありますので、ぜひご覧ください。
↓ 応募はこちらをチェック ↓
↑ 応募はこちらをチェック ↑
アシスタントは楽ではないけど…
以上、漫画家のアシスタント事情でした!
アシスタントの仕事はハッキリ言って楽ではないし、儲かる仕事でもありません。
※ 経験や勤続年数によってはかなり儲かっているアシスタントさんもいます。
ですがアシスタントは漫画家になるための最短ルートと言っても過言ではありません!
一度きりの人生、夢を追いかけてみてはどうでしょうか!
それでは、楽しいお絵描きライフを!